中古パソコンって大丈夫? 注意点や選び方、メリットやデメリットを解説
中古パソコンは購入価格が安く、入手しやすいメリットがある一方、動作の遅さやスペックの低さなどから「中古パソコンは大丈夫?」と不安に感じてはいませんか。
実は、中古パソコンは正しい選び方やポイントを知ることで、快適に中古パソコンを使うことができます。
では、中古パソコンの選び方やポイントには、どのような点があるのでしょうか。
この記事では、中古パソコンの選び方や注意点、メリットとデメリットについて紹介します。
中古パソコンを業務用にしても大丈夫?
中古パソコンは低価格で購入できるため、業務用として導入を考えている方も少なくないでしょう。
しかし、中古パソコンは一度誰かの手に渡ったものなので、ウイルスや故障などの不安をお持ちの方もいることでしょう。
中古パソコンを業務用として使用する場合は、法人や行政で使用した経験を持つ販売店での購入がおすすめです。
法人向けや行政での利用実績があれば、セキュリティ面や動作確認・パソコンの内部の状態などを徹底的に確認しているため、品質がよく安全性が高い商品が揃っています。
快適にスムーズに使える中古パソコンを選ぶ際には、使用目的を明確にし、パソコンの品質管理や保証のあるものを選ぶようにしましょう。
中古パソコン直販ではパソコンを仕入れ後、データの完全消去を行い、検品や動作確認を実施しています。
中古パソコンの品質管理を行うことで、お客様が安心感を持って使用できる状態でご提供が可能です。
また、中古パソコンに興味があるけれど不安がある場合には、専門のスタッフが納得いくまで丁寧にご説明させていただきます。
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中古パソコンの注意点
中古パソコンと聞くと、故障していないか正しく機能するかなど、不安を感じることがあるでしょう。
しかし、中古パソコンを選ぶ際の注意点を把握しておくことで、仕事でも使えるパソコンを入手できます。
では、中古パソコンを選ぶ際には、どのような点に気をつければよいのでしょうか。
Windows11が動くか
中古パソコンを選ぶ際には、Windows11が動くか確認をしましょう。
中古パソコンのなかにはWindowsが搭載されているものも少なくありませんが、古いバージョンのWindowsが搭載されていることがあります。
現在のWindowsは11が新しく、Windows10までのものを使ってしまうと新しいソフトウェアが適用されずに使用できなかったり、セキュリティが更新できずにウイルスに感染しやすくなったりする場合があります。
中古パソコンを選ぶ際には、Windows11が動くか、新しいソフトウェアが使用できるかを確認しておきましょう。
発売後5年以内か
中古パソコンを購入する際には、5年以内のものを選びましょう。5年以上の中古パソコンだと動作や起動が遅くなり、作業したいときに使用できない場合があります。
パソコンを使う際は快適に使用したいので、不満を感じない5年以内のものがおすすめです。
また、パソコンの頭脳にあたるCPUにも注目が必要です。
Intel製のものであれば、第8世代以降のものがおすすめで、複数の作業を同時進行できるようにグレードアップしています。
Intel製のもののなかにはCore i3・i5・i7とあり、i3が文書作成などの基本的な動作向け、i7がプロ向けの高性能パソコンとなっています。
一般的な作業の場合は、i5がバランスがよく、使いやすい性能といえるでしょう。
メモリーが8GB以上か
パソコンを快適に使うためには、メモリーが8GB以上のものがおすすめです。
メモリーとは、一度に作業できるスペースのことです。
メモリーが大きいほど、複数のソフトウェアを同時に動かすことができます。
8GB以下のパソコンだと、複数のソフトウェアを使用したときに処理速度が低下し動作が遅くなってしまうため、8GB以上の中古パソコンを選びましょう。
画像や動画編集を行う場合には、16GB以上を必要とすることもあります。
また、中古パソコンの機種によっては後から増設することもできるので、必要であれば増設を検討してみるとよいでしょう。
SSD搭載か
SSDはパソコンのデータを保存する役割を担っています。
中古パソコンを選ぶ際には、SSDが搭載されたものを選びましょう。
販売されている中古パソコンには、SSD搭載のものとHDDを使用したものがありますが、ストレスフリーで作業するためにはSSD搭載のパソコンがおすすめです。
SSDとHDDの大きな違いは、処理速度です。
HDDはデータの書き込みに時間がかかり、SSDはフラッシュメモリーに直接記録するため処理速度が早く、快適にパソコン作業が可能となります。
ストレスなくスムーズに作業するなら、SSD搭載の中古パソコンにしましょう。
中古パソコン選びのポイント
中古パソコンを選ぶ際には以下のポイントに気をつけましょう。
- 使用用途に合ったスペック
- 保証やサポート体制
- 信頼できる販売店
- セキュリティ体制
中古パソコンを選ぶポイントとして、パソコンを使う目的を明確にし使用用途にあわせたスペックを選ぶことが重要です。
また、中古パソコンの購入後に判明した故障や不備のための保証やサポート体制、セキュリティ体制があるかの確認もしておきましょう。
では、中古パソコン選び方のポイントについて詳しく見ていきましょう。
用途に合ったスペック
パソコンには、基本的な動作ができるものから高性能のものまで幅広く対応しており、使用用途にあわせたスペックを選ぶことが重要です。
多くのデータや動画などを使用する場合にはスペックが高く高性能のものがおすすめで、単純作業をする場合にはミドルスペックのもので十分使用できます。
スペックの高いものを持っていると安心感がありますが、その分、価格も高くなってしまうので使う目的にあわせた中古パソコンを選ぶとよいでしょう。
保証やサポート体制
中古パソコンのなかには、メーカー保証が切れてサポート体制が整っていない場合も少なくありません。
保証が切れている場合は、故障した部品の修理や交換の費用を自己負担しなければならないため、費用が高額になるケースがあります。
そのため、中古パソコンを購入する際には保証やサポート体制があるのかを確認しておきましょう。
中古パソコンの購入が初めてで、失敗したくない方も少なくないでしょう。
中古パソコンに興味はあるけれど、不安がある方は、中古パソコン直販にお任せください。
パソコンを仕入れた後は検品を行い、データの消去や動作確認を実施、保証付きで中古パソコンをご提供しているため安心感を持ってご利用していただくことが可能です。
また、180日間の保証もあるため、トラブルや故障が生じても、専任のスタッフが責任を持って対応するアフターフォローのサポート体制も整っています。
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信頼できる販売店
信頼できる販売店から購入することも大切です。
中古パソコンは、専門店や販売店のほか、オークションや個人で販売していることがあります。
ネットオークションや個人出店の場合は、販売店よりも低価格で購入できる反面、セキュリティや品質面でトラブルに発展するケースも少なくありません。
そのため、法人や行政での利用実績を持つ専門店や販売店での購入がおすすめです。
また、データの完全消去やメンテナンス・クリーニングを行っている会社も信頼できるでしょう。
徹底的に品質管理を管理を行うことで、安心感を持って中古パソコンを使える状態にしているお店を選びましょう。
セキュリティ体制
中古パソコンを購入する際には、セキュリティ体制にも注意しましょう。
古い中古パソコンは、OSが新しい状態に更新されていなかったり、不正なソフトウェアが入っていたりする場合があります。
特にOSが更新されておらず古い状態の場合には、ウイルスに感染してしまうリスクが高まります。
中古パソコンを購入する際に、OSが更新されているか、ウイルスやセキュリティ対策がされているかの確認を行いましょう。
中古パソコンのメリット
中古パソコンのメリットは、なんといっても価格の安さです。
新品のパソコンを購入するよりも、安く手に入れられるのが大きなメリットといえます。
また、低価格なのに新品同様のスペックを持つパソコンを手に入れられたり、性能のよいパソコンと出会うこともあります。
では、中古パソコンのメリットには何があるのか見ていきましょう。
価格は安い
中古パソコンの大きなメリットは、価格の安さでしょう。
現行で販売されているパソコンと、同等の性能を持つパソコンが低価格で購入できます。
パソコンの購入を検討しているけれど予算が限られている場合でも、中古パソコンなら欲しいスペックを持つ商品を手に入れることが可能です。
ただ、少しの傷や汚れがあることも事前に考えておきましょう。
高スペック機種を購入できる場合もある
中古パソコンのなかでも、高スペックのパソコンを手に入れられることもあります。
これは、展示品として使われていたものや、新品を購入後ほとんど使用していないものを中古として販売されている場合です。
現行で販売されているパソコンと同じ機種でも展示品であれば、新品よりも安い価格で手に入れられます。
ただ、中古パソコンのなかでもきれいな状態のため美品とされやすく、一般的な中古パソコンよりも価格が高くなる傾向があります。
しかし、新品のパソコンよりは低価格で購入できるので、できる限り新しいものが欲しい方にはおすすめといえるでしょう。
性能の高い古いモデルを手に入れられる
古くても性能の高いモデルも、中古パソコンのメリットです。
一般的に販売から5年以内のものであれば、性能に大差はなく、少しグレードダウンしても高性能なパソコンを安く購入できます。
パソコンの性能は世代によって変わるので、使用用途にあったスペックのパソコンを選ぶことで、価格を抑えつつも性能の高いものを選べるでしょう。
また、中古パソコンは全体的に価格が安いため、新品では手が届かなかったミドルからハイグレードのパソコンも入手しやすくなります。
新品と同等のスペックを持つパソコンを購入できるところも、中古パソコンのメリットでしょう。
中古パソコンのデメリット
中古パソコンは、低価格でスペックや性能のよいパソコンを入手できるメリットがあります。
パソコンの購入を検討している方でも手に取りやすい価格がうれしい一方、デメリットもあります。
ここでは、中古パソコンを購入する際のデメリットについて見ていきましょう。
デメリットを把握して、使用しても問題のない中古パソコンを選びましょう。
保証期間が短く修理が困難
中古パソコンの多くは、メーカー保証が切れていたり保証期間が短かったりする場合があります。
保証がなければ、パソコンが故障した場合の修理費用を自己負担する必要があり、修理の箇所や部分によっては高額になることも少なくありません。
中古パソコンを購入する際には、メーカー保証があるのか、販売店の保証はつけられるのかを確認しておきましょう。
また、発売年からかなりの時間が経過している場合には交換できる部品がないこともあり、修理が困難になるケースもあることを理解しておきましょう。
性能の低さ
中古パソコンは、性能の低さがデメリットとしてあげられます。
中古パソコンは、基本的に発売から数年が経過しているものが多く、現行モデルよりも処理速度や機能面で劣る場合があります。
パソコンの頭脳とされるCPUの処理速度が遅く同時進行の作業ができなかったり、Windowsが更新ができずソフトウェアが使えなかったりと、スムーズに作業ができない場合もあるでしょう。
発売年から5年以内の中古パソコンであれば、性能に大きな差は生まれません。
中古パソコンを選ぶ際には、必要なスペックや使用用途にあったものを探すのが大切です。
中古ノートパソコンも大丈夫?
中古のノートパソコンも、一般的な中古パソコンと同様で、選び方やポイントを把握しておくことで問題なく使用できます。
しかし、中古のノートパソコンの場合は、バッテリーの劣化や内部の故障のリスクがあります。
ノートパソコンは外出先に持ち運ぶ機会が多く、さまざまな衝撃を受けて、パソコンの内部が破損している場合があります。
中古のノートパソコンを選ぶ際には、パソコン内部の部品に損傷や故障がないか、バッテリーの劣化が起こってないかを確認しましょう。
また、中古のノートパソコンを購入する際も信頼できる販売店でパソコンの状態を詳しく聞き、保証や不備があった際のサポート体制などの確認も行っておきましょう。
中古パソコンを業務用に活用しよう
中古パソコンは、低価格で高スペックのパソコンを購入できるメリットがあります。
一方で、メーカー保証が切れていたり性能が低く動作が遅かったりするデメリットも考えられます。
安いというだけで購入せずに、パソコンの状態や必要なスペック、販売店のサポートは受けられるかなどを確認することで業務用のパソコンとしても使用可能です。
しかし、中古パソコンを初めて購入する方にとっては、不安感も大きいことでしょう。
中古パソコンに興味あるけれど不安が解消されずに、なかなか一歩が踏み出せない方は、中古パソコン直販にお任せください。
中古パソコン直販では、中古パソコンを大量に仕入れることで、低価格で高品質な商品をお客様にお届けすることが可能です。
パソコンの仕入れ後には、データの完全削除・動作確認・クリーニングを行い、安心感を持ってご利用できる状態で商品をご提供しています。
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