Windows10リカバリ手順－起動する場合－

1.　リカバリを開始します。
中古パソコンの電源を入れて下さい
※リカバリを行っている途中で電源が切れた場合、故障することがございますので、ノートパソコンの場合は必ず電源ケーブルを接続の上、ご使用ください。

次に、画面左下の「Windowsメニュー」アイコンをクリックし、表示されたメニューから「設定」を選択しクリックして下さい。

3.　初期状態に戻す作業を開始します。
表示された「更新とセキュリティ」画面左列の「回復」を選択し、右列上部の「このPCを初期状態に戻す」欄の「開始する」をクリックします。

4.　オプションを選択します。
「個人用ファイルを保持する」または「すべて削除する」のうちどちらか一方を選択し、クリックして下さい。
※ウィルス感染が原因でリカバリを実行する場合は必ず「すべて削除する」をクリックして下さい。

「個人用ファイルを保持する」にて保持対象となるのは「ユーザーフォルダ内の「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」のデータとなります。
以降の手順は選択内容によって異なります。

「個人用ファイルを保持する」を選択した方は手順５－１．へ

「すべて削除する」を選択した方は手順６－１．へ

5-1.　削除されるプログラムを確認します。
以下、手順４．にて「個人用ファイルを保持する」を選択した方の手順です。

「お使いのアプリは削除されます」画面で削除されるプログラムを確認し、「次へ」をクリックして下さい。
※削除されるプログラム（ソフトウェア、アプリケーションなど）の一覧が表示されます。リカバリ後に再インストールが必要となりますので必ずご確認下さい。

5-2.　初期状態に戻します。
「このPCを初期状態に戻す準備ができました」画面の右下部分、左側の「初期状態に戻す」をクリックして下さい。


手順４．にて「個人用ファイルを保持する」を選択した方のリカバリ手順はこれで終了です。

6-1.　削除されるプログラムを確認します。
以下、手順４．にて「すべて削除する」を選択した方の手順です。

「ドライブのクリーニングも実行しますか？」画面が表示されますので、「ファイルの削除のみ行う」または「ファイルを削除してドライブのクリーニングを実行する」のどちらかを選択し、クリックして下さい。

●ファイルの削除のみ行う
比較的短時間でリカバリが終了します。リカバリ後もパソコンを使用する場合はこちらのメニューをお選びください。
ただし、削除したファイルは復元しやすい状態となりますので、パソコンをリサイクルまたは処分する場合は、次の「ファイルを削除してドライブのクリーニングを実行する」をお選びください。

●ファイルを削除してドライブのクリーニングを実行する
リカバリを終了するまでに数時間かかる場合がございます。
ただし、削除したファイルは復元されにくくなりますので、パソコンをリサイクルまたは処分する場合はこちらのメニューをお選びください。

6-2.　初期状態に戻します。
「このPCを初期状態に戻す準備ができました」画面の右下部分、左側の「初期状態に戻す」をクリックして下さい。


手順４．にて「すべて削除する」を選択した方のリカバリ手順はこれで終了です。