TPM(Trusted Platform Module)とは、
デバイス上で様々なセキュリティ機能を提供するための部品(チップ)です。
大事なデータは、第三者に見られないようにするため
解読できないように暗号化します。
暗号化されたデータを元に戻すためには暗号鍵が必要です。
その暗号鍵を安全に管理するのがTPMです。
TPMには1.2と2.0のバージョンがあり、
新しい2.0では、機能が大幅に強化されています。
お使いのPCがTPM2.0が有効なのかを調べるには
「デバイスマネージャー」を開き
「セキュリティ デバイス」の項目の中に
「トラステッド プラットフォーム モジュール 2.0」という表記が
あるかを確認してください。

※「セキュリティ デバイス」項目が無い場合は、TPMが無効化された状態か
搭載されていないかのどちらかになります。